米映画製作会社、「ブレードランナー」のフランチャイズ権獲得へ

　 cheez 曰く、

　映画「ザ・ウォーカー」や「しあわせの隠れ場所」などの製作を手がけたアルコン・エンターテインメントが、映画「ブレードランナー」のフランチャイズ権獲得に向けて交渉の最終段階にあるそうだ（Deadline New Yorkの記事、Science Fiction Worldの記事、シネマトゥデイの記事、本家/.）。

交渉中のフランチャイズ権にはオリジナルの映画「ブレードランナー」の直接的なリメイク権を除く、すべての権利が含まれている。これにより、アルコン・エンターテインメントは「ブレードランナー」の続編やプリクエル(前日譚)を製作できるようになる。また、TV放送向けの作品やゲームなどが製作される可能性もある。同社の共同CEO、アンドリュー・コソーブ氏とブロデリック・ジョンソン氏は、「我々は続編やプリクエルの製作にあたって、オリジナル作品のイメージを尊重する責任があると考えている」と述べたという。なお、現時点では具体的なことは何も決まっておらず、オリジナルのリドリー・スコット監督が関わるかどうかもわからないということだ。

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