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東芝、液晶一体型AVパソコン「dynabook Qosmio」
dynabook Qosmio D710 / D711のイメージ画像(東芝提供)[写真拡大]
東芝は23日、フルHD液晶やデジタルTVチューナーを搭載した液晶一体型AVパソコン「dynabook Qosmio」の2機種6モデルを発表した。3月上旬から順次発売する。
■dynabook Qosmio D711
「dynabook Qosmio D711」は、21.5型のフルHD液晶(1,920×1,080ドット)と、地上/BS/110度CSデジタルTVチューナーを2基搭載しており、デジタル放送3波の番組を視聴したり2番組を同時に録画する機能などを備える。
CPUは「CoreTMi5-2410Mプロセッサー」(2.30GHz、ターボ・ブースト・テクノロジー2.0対応:最大2.90GHz)、メモリは標準4GB/最大8GBを搭載。ブルーレイディスクの新規格「BDXL」対応の光学ドライブも搭載する。
発売は3月中旬からで価格はオープン。店頭予想価格は20万円前後。
■dynabook Qosmio D710
「dynabook Qosmio D710/T7B」は、ディスプレイはD711と同じく21.5型のフルHD液晶(1,920×1,080ドット)で、地上デジタルTVチューナー1基を搭載する。
CPUはCore i5-480M(2.66GHz、ターボ・ブースト・テクノロジー対応:最大2.93GHz)、メモリはD711と同じく標準4GB/最大8GBを搭載。
2月26日から順次発売し、価格はオープン。店頭予想価格は17万円前後。
■D711、D710に共通の仕様
両機種に共通の仕様として、ハードディスクは1TB(7,200rpm、Serial ATA対応)、無線LANはIEEE802.11b/g/n準拠、オンキヨー製スピーカーとモノラルマイク、HDMI入力端子とD4映像入力端子1基ずつ、有効画素数約130万画素のWebカメラなどを搭載。
本体サイズは幅531×奥行き190×高さ405mmで、重量は約8.5キログラム。カラーは、リュクスホワイト、プレシャスブラック、シャイニーレッドの3色が用意されている。
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