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タッチセンサ式血中アルコール濃度検出システムで飲酒運転を防げ
記事提供元:スラド
capra 曰く、
飲酒運転を減らすべく、指先から血中アルコール濃度を検出するセンサの開発が進められているそうだ(The Economic Times、本家/.)。
検出まで数秒かかる呼気アルコール濃度検出システムと異なり、タッチセンサを使ったこのシステムでは1秒以内に結果を検出できるという。現時点ではまだ開発段階にあり、自動車業界がこのシステムを導入できるようなるには8~10年かかると考えられているとのこと。
全ての車に何らかのアルコール検出システムが搭載された場合、米国では年間9000近くの命が助かると考えられるそうで、義務化されるかどうかは別として将来的に何らかのアルコール検出システムが自動車に搭載されるのは確実な気がする。
このようなシステムに対し、保守派の市民運動団体Greater Boston Tea PartyのChristen Varley氏などからは「法を守る市民にとってはプライバシーの侵害である」との声も挙がっているそうだが、法を守っている限りセンサが搭載されていても問題ないのではないだろうか。
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