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【銘柄診断】鉄人化計画はカラオケルームが順調に推移、投資指標の割安さ顕著
■出遅れ買いを待つ妙味銘柄
鉄人化計画 <2404> の今2011年8月期第1四半期の決算は売上げが17億2400万円と前期比8%増収を記録した。
主力のカラオケルーム運営事業では前々期並びに前期に出店した中型店舗の貢献により既存店の業績は好調に推移した。しかし、今期第2四半期期間に出店予定の新店に係るイニシャルコストや既存店のリニューアルによるコストが負担となり、営業利益は1億1500万円の損失(前期は4700万円の損失)に見舞われた。
既存店が続いて順調に推移することが見込まれるほか、第1四半期に前倒しとなった新店舗についても売上げが立ってくるため通期については売上げが81億9700万円と前期比12%の大幅増が予想され、営業利益も4億5600万円(同4億4500万円)と増益を確保できる見通しだ。
PERは9倍台、PBR0.7倍台、そして利回りは4.0%という高さ。投資指標はどれも割安を示唆しており、出遅れ買いの矛先が回るのは時間の問題と思われる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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