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【銘柄診断】松田産業は今期第3四半期決算発表時に利益増額の可能性が強まる
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■増額期待の妙味株
松田産業 <7456> は切り返しのタイミングを模索している。一時から比べれば若干小緩んでいるが、それでも金を始めとする貴金属相場は史上高値圏での動きを続けている。
このため、今2011年3月期の9月中間決算の好調にも関わらず据え置かれている今期の利益について、2月7日の今期第3四半期決算時に増額との見方が強まっている。今期について売上げは当初の1600億円から1750億円(前期1564億円)、前期比12%増へ増額されており、それに見合った利益増額が有力になっている。
また、今年秋にはマレーシアの工場が完成するスケジュールだ。電子部品の東南アジアでの増産態勢に対応するもので、今後同社にとって収益押し上げの要因になることは必至だろう。
今期の営業利益は会社側見通しの55億円を上回る60億円(前期47億円)に達するとの見方が強まっているが、マレーシア工場の寄与などにより来期以降についても利益続伸の方向が見通せる状況だ。人気再燃局面が近づいている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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