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【銘柄診断】陽光都市開発はミニショック安を経験、2月15日の決算に注目
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■事態好転待つ妙味株
陽光都市開発 <8946> は値固め場面を継続中。前2010年12月期の減額修正を織り込みリバウンド局面に入っていたが、宅地建物取引業法に基づく行政処分で2月1日―22日まで営業停止処分となったことで戻り足が鈍っている。
ただ、昨年11月以降株式市場が戻りに転じているほか、企業業績が予想外に好調に推移するなど投資マンションへの投資環境は好転しつつある。前期に投資用マンション1棟について有利子負債の圧縮、資金回収の迅速化の観点から売却を実施し損失を計上しており、そうした足かせ要因が解消する今2011年12月期は回復路線が想定される。
問題は今回の営業停止がどの程度業績に影響を与えるかで、2月15日に予定されている決算発表が注目されるところ。もっとも先の行政処分発表に際しミニショック安を経験しており、仮に厳しい見通しが明らかにされても材料出尽くしで反応する可能性が強そうだ。もちろん明るい見通しならサプライズの見直し買いを集めることになりそう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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