普天間移設問題 総理より外相の方が演説明確

2011年1月25日 11:00

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記事提供元:エコノミックニュース

 普天間飛行場の移設問題について、菅直人総理は第177通常国会での施政方針演説で「昨年5月の日米合意を踏まえ、沖縄の皆様に誠心誠意説明し、理解を求めながら、危険性の一刻も早い除去に向け最優先で取り組む」と「日米合意を踏まえ」と緩やかな表現で辺野古への移設を示した。

 一方、前原誠司外務大臣は外交に関する所信表明演説で「一昨年の政権交代時の経緯や沖縄県への米軍施設・区域の過度の集中について沖縄県にお詫びを申し上げなければならない」と詫びた上で、「政府としては昨年5月の日米合意を着実に実施していく」ときっぱり。政府としての姿勢を示した。

 前原外相は、その上で「沖縄の負担軽減にも全力を挙げて取り組み、沖縄の皆様の御理解を得られるよう誠心誠意努力する」と語った。

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