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米軍のスマートフォン配布計画、戦場での Apple と Android 対決
記事提供元:スラド
danceman 曰く、
米軍は各軍人にスマートフォンを一台ずつ配布することを真剣に検討しており、アップルとアンドロイドの対決は軍事の世界でも激化しそうだとのこと (本家 /. 記事、MOBILE.BLORGE の記事より) 。
テキサス州フォートブリス陸軍基地では既に、スマートフォンだけでなく、タブレット端末や e リーダー、ミニ・プロジェクターといった電子端末による近代化が始まっている。また軍人に特別なカードリーダを持たせることで、スマートフォンからデータにアクセスできるようにするための別プロジェクトも始まっている。パトリオットミサイル発射装置を開発した会社では、戦場で仲間の居場所を見つけるためのアプリなど、軍事目的のアプリがそれぞれアップルとアンドロイド用に開発されているとのこと。
現在米軍によって使用されているスマートフォンは、iPhone またはアンドロイド端末であるという。実際、これから一気に全軍人にスマートフォンが配布されるようになった場合、アップルとアンドロイドのどちらが選ばれるのかはまだ分からないが、激しい対決になることは間違いないようようだ。あえて言うならば、iPhone 端末のバッテリーは電池交換ができないので戦場向きでない。仕様を変えない限り、今のところはアンドロイドに軍配が上がるだろうか。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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