Sandy Bridge に盗難防止機能「Anti-Theft 3.0」が追加

2010年12月20日 11:00

印刷

記事提供元:スラド

  eggy 曰く、

 インテルの新プロセッサ「Sandy Bridge」には、遠隔地からでもコンピュータを機能停止することができる盗難防止機能「Anti-Theft 3.0」が搭載されているとのこと (TECHSPOT の記事本家 /. 記事より) 。

 コンピュータの持ち主が Anti-Theft 3.0 を予め設定しておけば、コンピュータの紛失及び盗難にあった際、遠隔地からコンピュータの機能を停止にすることができるそうだ。しかも 3G ネットワークを介し、コンピュータのスイッチが入っていなくとも、またインターネットに接続されていなくとも機能停止にできるという。

 Anti-Theft 3.0 の停止機能が働けば、盗難にあったコンピューターを起動することはできないため、盗難防止の効果はあるだろう。しかし HDD を抜かれ他のコンピュータに入れられてしまえば、Anti-Theft 3.0 をもってしても大切なデータを守りきることはできない。

 スラッシュドットのコメントを読む | ハードウェア | Intel

 関連ストーリー:
次期MacBook、ローエンドモデルはSandy Bridgeのみ搭載でNVIDIA GPUは採用せず 2010年12月12日
SandyBridge内蔵GPU、単体GPU使用時にはシャットダウンとなる模様 2010年09月18日
Intel の新 CPU「Sandy Bridge」は超高速 ? 2010年09月17日

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事