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地球内部地下 3000 km に未知の層が発見される
記事提供元:スラド
ある Anonymous Coward 曰く、
九州大学の金島聡教授が地球の地下、約 3000 km の部分に周囲とは組成が違う未知の層があることを発見したそうだ (asahi.com の記事、Nature 誌掲載の論文) 。
地球内部は鉄などの金属からなる核 (内核および外核) が中心になり、その周りに岩石からなるマントル、そしてその周りに地殻がある、という構造になっているが、金島教授らが地震波を測定したところ、その速度変化から外核の外側に厚さ 300 km ほどの組成が異なる層があることが分かったという。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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