鈴木新党大地代表 収監前に参拝、平和を祈念

2010年12月7日 11:00

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記事提供元:エコノミックニュース

 鈴木宗男新党大地代表(62歳)は、収監される当日のブログで「昨夜は鈴木家全員で家内の手作りの夕食。何とも言えぬ格別な味がした。孫の元気な姿が神々しく見える」と夫として、父として、祖父としての心境を綴っている。

 出頭する前に娘さんと明治神宮に参拝し「真実が明らかにならなかった悔しさ無念さを正直に思いながら、国家の平和と世界平和を祈念する」と平和を祈ったことを綴り、参拝して「心洗われる思いになった」としている。

 ブログ最後には「松山千春さんはじめ北海道・全国の後援会、新党大地の皆さんしばらく留守をしますがどうぞ宜しくお願い致します。それでは行って参ります。私は元気です。私はへこたれません。私には心ある人が付いています。お目にかかれる日を楽しみにしています。ごきげんよう」と懲役に臨んで、出頭する心境を綴っていた。

 鈴木代表は実刑2年が確定しており、今日からの収監期間は1年5ヶ月程度になる。

※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。

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