Google、著作権侵害コンテンツ検索用語のオートコンプリート機能などをブロックへ

2010年12月4日 11:14

印刷

記事提供元:スラド

 あるAnonymous Coward 曰く、

 Googleは著作権侵害コンテンツの検索規制強化を決めたそうだ(PC Magazine本家/.)。

 まず、著作権を侵害していると疑われるコンテンツを検索結果に表示させないことを決定したとのこと。また「著作権侵害コンテンツの検索に使われている検索用語を明らかにするのは難しい」としながらも、「その目的のために頻繁に使われる用語をオートコンプリート機能から外すために最善を尽くす」ことを約束したとのことだ。他にもデジタルミレニアム著作権法で保証されている削除要求に関して、24時間以内に対応することも決めたとのこと。

 本家/.では「Googleは単なるショッピングカタログになってしまった。本当に『情報』が欲しいときにいくところはここだ」として BitTorrent関連のサイトをリストアップしているコメントに 5点がついている。

 スラッシュドットのコメントを読む | Google | 検閲

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事