江ノ島水族館、デンキウナギと発電床でクリスマスツリー点灯

2010年12月4日 14:18

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記事提供元:スラド

  capra 曰く、

 江ノ島水族館がデンキウナギと「発電床」を利用してクリスマスツリーの電飾を点灯しているそうだ(カナロコ)。
南アメリカ原産のデンキウナギは筋肉の細胞が発電板となっており、最高電圧600~800V、電流1Aにも達する強力な電気を発生させることができるとのこと。デンキウナギはツリーのLED電飾400個を担当、人間の足踏みによる「発電床」はLED電飾200個分を担当し電力を供給しているとのこと。

この話題は本家/.でも取り上げられており、「デンキウナギで電気を起こすのは果たして『エコ』なのか?」といったコメントや「デンキウナギから電気を『搾り取っている』感じなのだろうか?搾り取られた分、代謝を上げたりしないといけないのだろうか?」といった疑問が寄せられているようだ。

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