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米大手ソーシャルゲームメーカーZyngaの方針は「ゲームのアイデアをコピーして稼げ」
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、
GIZMODOにて、米大手ソーシャルゲームメーカーZynga元社員らへの取材記事が日本語で紹介されている。Zyngaはブラウザベースのゲームを開発しているメーカーであり、FacebookやMySpaceなどのSNSサイト向けに多数のゲームを提供していることでも知られている。
ZyngaはGoogleからの出資も受けていると言われているほか、ソフトバンクとの合弁によるZynga Japanで日本への進出も行っている。しかし、元社員によると「会社の非公式モットーは『悪をなせ』」だったり、CEOが「競合のやることをコピーしろ」と述べたり、「リパッケージしてさっさと儲けること」が求められていたりと、露骨に「既存のゲームをコピーして自社ブランドで提供する」ことを進めていたそうだ。実際、Zyngaは知的所有権がらみで訴訟も起こされている。また、別の元社員は
「きっと開発者に訴えられるだろうけど、『まあ、いいよ。そしたら和解しよう。我々の事例は、弁護の余地なんてないからね』ということでしたね」
とも述べている。
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