今年もインストールマニアックス開催、Azureに挑め

2010年10月25日 16:38

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記事提供元:スラド

 あるAnonymous Coward 曰く、

 WindowsサーバーにOSSをインストールするという大会「インストールマニアックス」が、今年も開催される。今回のテーマは「Windows Azure」。

 インストールマニアックスは、2008年から毎年開催されているイベントで、「Windowsサーバー+IIS」という環境にOSSをインストールし、どれだけ多くのソフトウェアをインストールできたか、というのを競うもの。参加者にはサーバーマシンとOS(Windows Server)が無償進呈されるため、毎回話題となっている。昨年の第3回大会では、33本のソフトウェアをインストールした参加者が最優秀賞を受賞している

 第4回目となる「インストールマニアックス4 Azure祭り碧空の勇者たち」では、クラウド環境であるWindows Azureが対象。そのため今回は残念ながらハードウェア/OSの提供はないが、その代わりに1つでもソフトウェアをインストールできた参加者にはもれなくAmazonギフト券1万5,000円分がプレゼントされるとのこと。応募受付期間は本日10月25日(月)~11月17日(金)で、予選期間は11月20日~12月6日。その後審査が行われ、2011年2月に決勝大会が行われる予定。

 なお、参加にはWindows Azure Platformの新規アカウントが必要。無料使用分が含まれたキャンペーンが提供されているので、そちらの利用が推奨されている。

 予選期間中にはAzureに関するセミナーも開催されるとのことなので、初心者でも気軽に参加できそうだ。逆に腕に覚えのある方は、賞金稼ぎ目的で参加してみるのもよいかもしれない。

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