『Cities: Skylines』の都市開発をレゴで楽しむ新作シミュレーション『LEGO Skylines』発表

2026年8月27日 17:06

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記事提供元:Tech Times

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Paradox Interactive、Iceflake Studios、LEGO Groupは、gamescom Opening Night Live 2026で新作都市開発ゲーム『LEGO Skylines』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)、PlayStation 5、Xbox Series X|S、Nintendo Switch 2。発売日と価格は発表されていない。

本作は、レゴブロックで街を自由に組み立てる創造性と、都市に必要なインフラやサービスを管理するシティビルダーの仕組みを組み合わせた作品だ。開発は『Surviving the Aftermath』を手がけ、現在は『Cities: Skylines II』の開発も担当するフィンランドのIceflake Studiosが担う。

■レゴの街を機能させる都市運営

プレイヤーは一つの区画に最初の家を建てるところから始め、周辺を地区、さらに大都市へと発展させていく。道路、電力、食料、水などの生活基盤を整えるだけでなく、住宅、雇用、公園、店舗、病院などを配置し、市民が暮らせる環境をつくる。

ごみ収集や下水処理も都市を機能させる要素として用意される。農場で生産した小麦を使ってベーカリーがドーナツを作るなど、施設や資源のつながりも示されている。街の拡大に伴って建物やサービスが段階的に解放され、都市の評価や市民の幸福度を高めていく。

公式発表は本作を、自由にカスタマイズでき、ゆったり楽しめる「cozy」なシティビルダーと位置付けている。一方で、電力や水といった基盤から医療、廃棄物処理までを扱うことも明らかにされており、街の外観づくりと都市運営の双方を楽しめる構成となる。

■多数の建物や装飾で街をカスタマイズ

『LEGO Skylines』では、機能的な街をつくるだけでなく、区画や建物、レゴの装飾を組み合わせ、自分らしい景観を形づくることが重視される。整然とした大都市、個性的な海辺の街、ドーナツショップが並ぶ街など、効率だけにとらわれない都市づくりが可能になるという。

Iceflake Studios共同創業者兼ゲームディレクターのLasse Liljedahl氏は、レゴへの思いと、同スタジオが管理・シミュレーションゲームで培ってきた経験を組み合わせる機会を得たと説明した。都市づくりをより個人的な体験にし、プレイヤーの想像力を生かせる作品を目指しているという。

LEGO Groupでゲーム部門を率いるFredrik Löving氏は、単にレゴの都市開発ゲームをつくるのではなく、ジャンルを代表する作品の一つと見なされることを目標にしたと述べた。活気ある大都市や風変わりな海辺の街など、プレイヤーが思い描く都市を形にできる創造の自由と奥深さを提供するとしている。

■『Cities: Skylines II』も担うIceflake Studios

Iceflake Studiosはフィンランド・タンペレを拠点とし、2007年に設立されたゲーム開発会社だ。都市建設・管理ゲームを専門とし、2020年からParadox Interactiveの傘下に入っている。過去には、荒廃した世界で居住地を運営する『Surviving the Aftermath』などを開発した。

Paradox Interactiveと『Cities: Skylines』シリーズの旧開発元Colossal Orderは2025年11月、それぞれ別の道を進むことで合意したと発表した。これに伴い、Iceflake Studiosが『Cities: Skylines II』の既存および今後の開発を引き継いだ。無料アップデート、エディター、家庭用ゲーム機版、拡張コンテンツなどの開発も担当している。

『LEGO Skylines』は同じスタジオが手がける新作だが、公式には独立したゲームとして案内されている。『Cities: Skylines II』の追加コンテンツや続編ではなく、LEGO Groupのライセンスに基づく別タイトルとなる。

■発売日と価格は未定

対応プラットフォームはPC(Steam)、PlayStation 5、Xbox Series X|S、Nintendo Switch 2で、各機種向けに開発されている。公式発表では、これらの機種で発売されることは確認できるものの、全機種版が同じ日に発売されるかは明らかにされていない。

発売日、発売時期、価格、予約開始日は未定だ。SteamやPlayStation Storeなどでは商品ページが公開され、欲しいものリストへの登録を受け付けている。

LEGOの設計ソフトウェア「Stud.io」で作成した建物を取り込む機能についても、公式な案内はない。建物や区画、装飾のカスタマイズは発表されているが、外部ソフトウェアやSteam Workshopとの連携内容は今後の情報公開を待つ必要がある。

■注目ポイントQ&A

●『LEGO Skylines』は『Cities: Skylines II』の続編やDLCですか?

いいえ。公式には独立した新作ゲームとして案内されており、『Cities: Skylines II』のDLCや続編ではありません。開発元とパブリッシャーは共通していますが、LEGO Groupのライセンスに基づく別タイトルです。

●どのような都市運営要素がありますか?

道路、電力、食料、水、住宅、雇用、公園、病院、ごみ収集、下水処理などが発表されています。農場で生産した小麦をドーナツ作りに利用するなど、資源と施設のつながりもあります。

●対応機種と発売日は決まっていますか?

PC(Steam)、PlayStation 5、Xbox Series X|S、Nintendo Switch 2に対応します。発売日、発売時期、価格は発表されていません。また、全機種版が同日発売になるかも明らかにされていません。

●「Stud.io」で作ったデザインを取り込めますか?

Stud.ioとの連携は発表されていません。ゲーム内に建物や装飾のカスタマイズ要素はありますが、外部ソフトウェアからの取り込みやSteam Workshopへの対応は確認されていません。

元記事: LEGO Skylines Debuts at Gamescom: Every Platform at Once, Full Simulation Inside

※この記事はTech Timesから提供を受けた記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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