ミニストップ、オフィス内の無人決済店「ミニストップ・ポケット」展開へ

2020年10月27日 08:02

小

中

大

印刷

ミニストップ・ポケットの展開イメージ(ミニストップ発表資料より)

ミニストップ・ポケットの展開イメージ(ミニストップ発表資料より)[写真拡大]

写真の拡大

 イオングループのコンビニエンスストア・ミニストップは、オフィス内を主な対象とした無人決済の新サービス「MINISTOP POCKET(ミニストップ・ポケット)」をスタートさせる。キャッシュレス決済専用で、24時間稼働できることが特徴。オフィス内でのカフェ・レストラン事業を営むユニマットライフと提携し、2021年度に1,000カ所設置を目指す。

【こちらも】ミニストップ、FC契約見直しで利益を加盟店と折半に コンビニ業界で初

 ミニストップ・ポケットは、ミニストップがオフィス内専用に開発したセルフレジを利用した商品販売ユニットで、3.3平方メートルほどのスペースがあれば設置可能。無人販売で24時間稼働する。ミニストップと協業するパートナー企業が展開可能なオフィス内などにユニットを設置し、運営する。

 決済はキャッシュレスだけで、交通系や楽天エディ、WAONなど電子マネーのほか、ペイペイ、楽天ペイ、d払い、アリペイなどQRコード決済に対応する。決済手段は今後さらに追加する方針。利用方法は商品を選択してスキャンし、パネル上の「会計」をタッチしたあと、決済方法を選択し、カードをスキャンする。

 商品は飲料品やカップ麺、お菓子などが中心となる。イオンやミニストップのプライベートブランド商品に加え、トップブランドのナショナルブランド商品も並べ、立地や展開先に合わせた品ぞろえを提案する。ミニストップは展開先としてオフィスだけでなく、工場、配送センター、病院、コールセンター、会計センターなどを想定している。

 パートナー企業としてはユニマットライフと協業で基本合意した。ユニマットライフは自社が展開している営業先のオフィスなどに商品販売ユニットを設置し、運営する。本格的な協業のスタートは11月からになるが、ミニストップとユニマットライフは2021年度までに1,000カ所に設置したい意向。さらに、マーケットの分析を進めたうえで、必要なシステムの改良、開発や新しい商品、サービスの開発にも取り組むことにしている。(記事:高田泰・記事一覧を見る

関連キーワードミニストップキャッシュレス決済

関連記事

広告

財経アクセスランキング