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20代の約半分、パナソニックというブランド知らず
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 日経MJの2022年6月10日の記事で、執行役員本人が「今の20代で調べると『パナソニックというブランドを知っている』と答えたのは5割強」と言っていた。
東芝という名前がひっそりと消えていくように、家電メーカーは商品の名前のみ残って会社名は忘れられていくのかもしれない。
記事によれば、同社にはスマートフォンなどの若い世代に訴求できる製品がないことが原因ではないかと考えているようだ(日経新聞)。パナソニック側では、若い世代の認知度の低さは、将来の人材確保の点や将来のユーザーとしての訴求が難しくなることから、危機感を持っているという。認知やイメージを高める対策として、SDGsへの対応強化や会社のブランドスローガンを『幸せの、チカラに。』に変更するなどの対応を取っているとしている。
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