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シャープ、世界初の8K液晶テレビ発表
シャープが世界初という8K対応液晶テレビ「LC-70X500」を発表した(AV Watch)。
画面サイズは70インチで、フレームレートは60Hz/59.94Hz。予想価格は100万円前後。解像度は7,680×4,320画素で、現行のデジタル放送や4K放送をアップコンバートして8K表示する機能も持つ。8K解像度でのHDR規格にも対応しているとのこと。
外部機器との8K解像度での接続にはHDMI端子を4つ使用する。現行の地上/BS/110度CSデジタル用チューナーは内蔵するが、2018年12月開始予定の8K実用放送のチューナーについては内蔵せず、別途購入が必要。
8K液晶テレビは日本だけでなく中国・台湾・欧州でも発売するとのことで、まず中国で10月に発売し、続けて12月に日本、2018年2月に台湾、3月に欧州で発売するという(シャープの発表)。また、ジャーナリストの西田宗千佳氏によると、「中国市場向けの8K製品は中国で生産。ホンハイの協力によって。日本・台湾向けは日本で生産する」と発表されたそうだ。
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