マツダ、中型トールタイプミニバン「ビアンテ」をマイナーチェンジ

2013年5月27日 13:32

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マツダ ビアンテ グランツ-SKYACTIV(画像:マツダ)

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  • マツダ ビアンテ グランツ-SKYACTIV(画像:マツダ)

 マツダは27日、中型トールタイプミニバン「マツダ ビアンテ」をマイナーチェンジし、全国のマツダ系およびマツダアンフィニ系、マツダオートザム系販売店を通じて本日発売すると発表した。価格は227万8,500円(税込)から。

 今回のマイナーチェンジでは、2WD全機種に高効率直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」と高効率オートマチックトランスミッション「SKYACTIV-DRIVE」を搭載し、走行性能と燃費性能の向上を実現。これにより、実用域から高回転域まで力強さがあり、さらに変速制御の最適化によって、運転しやすく、快適で楽しい走りを実現した。

 また、燃費性能は14.8km/L(JC08モード、SKYACTIV-G 2.0搭載車)に向上。クラス唯一のエコカー減税の免税対象車となる。

 その他、機種体系を見直し、ダイナミックなフロントデザインを採用した特別仕様車「グランツ」の一部装備を見直し、新たにラインナップに加えた。さらに、人気の高い電動両側スライドドアを全車に標準装備としながら、室内や荷室の収納スペースを増やすなど日常の使い勝手も向上させている。

 なお、福祉車両「助手席リフトアップシート車」および「セカンドリフトアップシート車」もベース車と同様のマイナーチェンジを実施し、7月下旬から販売する予定。

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