日産、「エクストレイル」にクリーンディーゼルの新グレード「20GT S」を追加

2013年1月11日 13:06

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エクストレイル「20GT S」(画像:日産自動車)

エクストレイル「20GT S」(画像:日産自動車)[写真拡大]

  • エクストレイル「25Xtt」(画像:日産自動車)

 日産自動車は11日、「エクストレイル」にクリーンディーゼルの新グレード「20GT S」と2.5リッターガソリンエンジン搭載グレード「25Xtt」を追加し、1月11日より全国一斉に発売すると発表した。「20GT S」は273万7,350円(税込)からで、「25Xtt」は262万1,850円(税込)。

 「エクストレイル」は、先進の4WDシステム「ALL MODE4×4-i」による高い走破性と走行安定性、広く使いやすいラゲッジスペース、防水シートなどの機能性を高めたインテリアなどが好評を得ている。

 今回、クリーンディーゼルに追加する新グレード「20GT S」は、クリーンディーゼルならではの環境性能と力強い走りの魅力をより気軽に楽しんでもらえるよう仕様装備を厳選し、価格を抑えた。快適性や利便性を高める充実した装備が好評の「20GT」に加えて「20GT S」をラインナップすることにより、クリーンディーゼルを求める顧客の幅広いニーズに応える。

 また、2.5リッターのガソリンエンジンを搭載した従来の「25X」に、顧客から人気の高いキセノンヘッドランプとハイパールーフレールを装備した新グレード「25Xtt」を設定した。

 「エクストレイル」の一部グレードは、「環境対応車普及促進税制」の減税措置により、自動車取得税と自動車重量税が50%減税または免税となる。また、クリーンディーゼルの「20GT」と「20GT S」は、クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金対象車となる。

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