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ネスレ日本、インスタントコーヒー「ネスカフェ」を刷新
「ネスカフェ 挽き豆包みコーヒー」のラインアップ(画像:ネスレ日本)[写真拡大]
ネスレ日本は28日、1960年の発売以来、日本で最も多くの消費者に愛飲されてきた「ネスカフェ」インスタントコーヒーの歴史に終止符を打ち、「ネスカフェ」を新しいカテゴリー“レギュラーソリュブルコーヒー”へと進化させると発表した。淹れたての香りと味わいを楽しめる「ネスカフェ 挽き豆包みコーヒー」を9月1日から全国で発売し、日本のコーヒー市場を活性化していく。
今秋、ネスレがラインアップを一新する「ネスカフェ 挽き豆包みコーヒー」は、微粉砕したレギュラーコーヒーの粒をソリュブルコーヒーの粉に包み込む「挽き豆包み製法」を採用。これまでにない“淹れたての香りと味わい”を実現することで、まさに次世代のスタンダードを担うにふさわしい品質の製品が誕生した。これに伴い、「ネスカフェ」インスタントコーヒーの全ラインアップは半世紀の歴史に終止符をうち、全て新カテゴリー“レギュラーソリュブルコーヒー”として生まれ変わる。
また、ネスレ日本は、今回の品質刷新を機に家庭外コーヒー事業の拡大にも着手する。具体的には、喫茶・外食店向けのソリューションとして「Cafe NESCAFE サテライト」、いつもの買い物の合間にカフェ気分を味える「カフェ・イン・ショップ(店舗内カフェ)」、オフィスでもカフェ気分を楽しめる「ネスカフェ アンバサダー」の展開を順次進めていく。
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