台北ファッションウィーク2025春夏 “台湾タイプファッション図鑑”をテーマに開催

2024年10月30日 09:20

印刷

記事提供元:アパレルウェブ

 台北ファッションウィーク2025春夏を、2024年10⽉17日~21⽇の期間に台北市・松⼭⽂創園区で開催した。“台湾タイプファッション図鑑”がテーマの今回は、台湾の街並みや⽇常⽣活から台湾⼈のファッションや⽂化に対するセンスを発⾒し、台北ファッションウィークを通して「台湾タイプファッション」を提案した。
 






 今シーズンは20以上のブランドが参加。10月17日のオープニング・ファッションショーでは、「ドット67アロー(.67ARROW)」、「ダムアー(#DAMUR)」、「ディーワイシーチーム(DYCTEAM)」、「レイ チュウ(RAY CHU)」、「ストーリーウェア(Story Wear)」、「ゾンチィェン(TANGTSUNGCHIEN)」が台湾アートIPクリエイターとコラボレーションした。
 



写真:「ジョイア パン」のショーでウォーキングしたリン・ユーティン選手
 
 また期間中、13ブランドが単独ブランドファッションショーを行い、6ブランドが⾳楽とのクロスオーバーファッションショーを披露し、ショーには多くの今シーズンのショーには多くのセレブリティも参加した。ボクシングのオリンピック金メダリストのリン・ユーティン選手が、今シーズンのメインビジュアルを務めたほか、「ジョイア パン(GIOIA PAN)」のゲストモデルも務めた。また日本からはタレントの三上悠亜さんも台湾を訪れ、東京ファッションウィークに参加した「セイヴソン(Seivson)」の新作コラボ発表会に参加した。
 


写真:台北のショッピングモール微風信義に出店した同ファッションウィークのショップ
 
 さらに、ショー以外でもブリーズセンター信義と共に10⽉1⽇から12⽉31⽇まで台北ファッションウィークデザイナーズセレクトショップのオープンや、松⼭⽂創園区4号倉庫で服飾品国際バイヤー商談会を開催。
 


写真: 松⼭⽂創園区3号倉庫ではアート展を開催
 
 松⼭⽂創園区3号倉庫では、「台湾タイプ超シャッフル」ファッション×アートIPブ ランド・クロスオーバー・アート展も開催。来場者は服飾作品とアートインスタレーションを融合させたユニークな展⽰を楽しんだ。
 
「台北ファッションウィーク」公式サイト

※この記事はアパレルウェブより提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事