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ネット販売の電動アシスト自転車、10製品中9製品が道交法違反
記事提供元:スラド
国民生活センターは25日、大手インターネット販売サイトで販売されている電動アシスト自転車に対し、法令に適合しているか調査がおこなわれたところ、多くの車両が基準を満たしていないことが判明した。調査の対象となったのは10銘柄の電動アシスト自転車。その結果はタレコミの通りだが、一部の車両は法定速度を大きく超えて加速するなどの不適切な機能を備えるなど、公道走行可能や性能確認を謳っていても、基準に合致しない銘柄が存在したとしている(国民生活センター発表)。
maia 曰く、 国民生活センターで、ネット販売の「電動アシスト自転車」を10台購入して調べたところ、うち9製品が電動アシストの基準に違反していた(通販通信)。アシスト比率が上限を超えていたり(9台)、24km/hを超えてもアシストが切れなかったり(6台)、そもそもペダルを踏まなくても進行できるフル電動(5台)だったり。ちょっと調べてこの有り様なのは、まあ想像通りである。フル電動は街でも近所でも見かけるしね。
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