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迷惑系ユーチューバーに発砲した男、正当防衛で無罪に 米国で
バージニア州の迷惑系YouTuberがショッピングモールで撃たれ入院したそうだ。このYouTuberを撃った男の裁判が先日、ルードン郡でおこなわれた。撃たれたのはYouTubeチャンネル「Classified Goons」を運営するタナー・クック(Tanner Cook)氏。このクックは公共の場所で「いたずら」を撮影することで知られており、バージニア州のショッピングモールでのビデオ撮影中、容疑者となってしまったアラン・コリー(Alan Colie)氏に「いたずら」を仕掛けようとしたところ、反撃され銃で撃たれたとされている(Fox News、その2、事件時の動画、ABC News)。
経緯としては、クック氏はコリー氏の顔から約15cmの場所に携帯電話を見せ、Google翻訳アプリを通じて「Hey dips—-, quit thinking about my twinkle」というフレーズを何度か呼びかけたところ、コリーさんは「やめろ」と3回言いその後、銃を取り出してクック氏の左胸下を撃ったとされている。なおクック氏は重傷を負ったが生存はしている。
裁判で陪審は容疑者となったアラン・コリー氏を無罪とした。陪審員は傷害と居住中の建物内での悪意による発砲については無罪とした。ただ加害者であるアラン・コリー氏は別件で観察中だったようで、その状況で銃器を使用した件に関しては有罪と認定されたとしている。
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