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Twitter混乱で対抗サービスの活動が活発化 MetaのThreadsなど
米X社(旧Twitter)のイーロン・マスク氏が突如発表したTwitterの一時的な閲覧制限により、ネット上では混乱が続いている。1日に見られるツイート数が制限され、代替サービスを求めるユーザーもだいぶ増えてきているようだ。このタイミングに合わせて、MetaのTwitter対抗サービスである「Threads」が、App Storeで近日公開表示になったことが各メディアで報じられている。こちらはテキスト版Instagramとされ、多くのメディアで7月6日にリリースされると報じられている。また、Google Playでもリリース予定日は明記されていないが情報が公開されており、Android版も近日配信される可能性は高いようだ(INTERNET Watch、日経新聞)。
Twitterの代替サービスとして最も有名なMastodonを運営する独非営利団体Mastodonのオイゲン・ロチコCEOは4日、Mastodon全体のアクティブユーザー数が先週末に29万4000人増加し、投稿は約3倍になったと投稿した。Mastodonはアップデート履歴に「1日に読めるtoots(投稿)の数に制限はありません」という1行を入れるなど、Twitterへの対抗意識を強めているという。(ITmedia)。
運営会社非公表の掲示板サービス爆サイ.comが代替サービスとして注目されているというホントか?という内容の記事も出ている。7月2日の発表によるとTwitterの閲覧制限が始まって以降、爆サイへの急激なユーザー流入によりトラフィックが急増。サービスの一部が利用しづらい状況が発生したという。3日正午過ぎにはサーバを大量増設して負荷を軽減し、障害が復旧したとしている(ITmedia)。
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