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東京為替:ドル・円は強含み、日本株の反転で円売り
記事提供元:フィスコ
*12:11JST 東京為替:ドル・円は強含み、日本株の反転で円売り
15日午前の東京市場でドル・円は強含み、139円94銭から141円08銭まで値を切り上げた。日経平均株価は安寄り後にプラスに転じ、その後も上げ幅を拡大したため日本株高を好感した円売りが優勢に。一方、米10年債利回りの上昇でドル買い基調が維持される。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は139円94銭から141円08銭、ユーロ・円は151円64銭から152円55銭、ユーロ・ドルは1.0808ドルから1.0844ドル。
【経済指標】
・NZ・1-3月期GDP速報値:前年比+2.2%(予想:+2.6%、10-12月期:+2.3%←+2.2%)
・日・5月貿易収支:-1兆3725億円(予想:-1兆2868億円、4月:-4323億円)
・日・4月機械受注(船舶・電力除く民需):前月比+5.5%(予想:+3.0%、3月:-3.9%)
・豪・5月失業率:3.6%(予想:3.7%、4月:3.7%)
・豪・5月雇用者数増減:+7.59万人(予想:+1.75万人、4月:-0.43万人)
・中・5月鉱工業生産:+3.5%(前年比予想:+3.5%、4月:+5.6%)
・中・5月小売売上高:+12.7%(前年比予想:+13.7%、4月:+18.4%)
【要人発言】
・松野官房長官
「為替はファンダメンタルズを反映して動くことが重要」
「為替市場の動向をしっかりと注視」
「必要があれば適切に対応していく考えに変わりはない」《TY》
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