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東京為替:ドル・円は軟調、米金利の上昇一服で
記事提供元:フィスコ
*12:09JST 東京為替:ドル・円は軟調、米金利の上昇一服で
15日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、134円60銭から134円03銭まで値を下げた。米10年債利回りと米2年債利回りの上昇一服でドル買いは後退し、ユーロや豪ドルなど主要通貨が対ドルで上昇。クロス円はドル・円に追随し、上げ渋った。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は134円03銭から134円60銭、ユーロ・円は144円02銭から144円48銭、ユーロ・ドルは1.0725ドルから1.0759ドル。
【要人発言】
・黒田日銀総裁
「米当局が金融システム安定に必要な対策を講じた」
・日銀金融政策決定会合(議事要旨)
「2%の物価目標達成には名目賃金の上昇を受けてサービス価格を中心とする基調的物価が十分に上昇することが必要」(ある委員)
「現在は海外経済が減速に向かう局面で、出口を急ぐのは適当でない」(1人の委員)
【経済指標】
・NZ・10-12月期経常収支:-94.58億NZドル(予想:-76.75億NZドル、7-9月期:-114.01億NZドル←-102.05億NZドル)
・中・1-2月鉱工業生産:前年比+2.4%(予想:+2.6%)
・中・1-2月小売売上高:前年比+3.5%(予想:+3.5%)《TY》
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