関連記事
YouTube、複数の言語に吹き替える機能を提供へ
YouTubeは24日、試験的に運用されてきた「人気動画をさまざまな言語に吹き替える機能」の提供範囲を拡大する方針を発表した。幅広い視聴者層を持つ米国のYouTuberであるMrBeastさんなどに試験で協力してもらっており、その結果、2023年1月の平均で総再生時間の15%以上が吹き替え版になるなどの成果を得たという。この試験結果を踏まえて提供範囲となるYouTuberを数千人規模にまで拡大することを決定したという(YouTube Japan Blog、Web担当者Forum)。
これにより海外の動画を視聴側の第一言語の吹替版で見られるようになるとしている。吹き替え版は、動画で [設定] をクリックし、対応する「音声トラック」を確認すると別の言語で視聴可能となっている。利用可能な対象となったYouTuberが動画を投稿する際は、字幕エディタツールを使用して、自身で手配した音声ファイルを追加するとしている。
スラドのコメントを読む | ITセクション | テクノロジー | YouTube | IT
関連ストーリー:
Google Playの「データセーフティ」表示、トップアプリの大半でプライバシーポリシーと不一致 2023年02月25日
YouTube でブロックされても投稿され続けるロシア・RT による虚偽情報 2023年02月24日
YouTubeチャンネル「ゲームさんぽ」が当然の路線変更で混乱 2023年02月16日
グーグルとJASRAC、YouTubeでの音楽利用に関する新契約 2023年02月15日
京都大学オープンコースウェア、廃止撤回と新サイト立ち上げを表明 2023年01月25日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク