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東北大、緑内障の早期発見にも寄与するスマホゲーム「METEOR BLASTER」
記事提供元:スラド
東北大学の中澤徹教授らの研究チームは3日、緑内障の早期発見に寄与できるスマートフォン用のゲームアプリを開発、加えて7月11日に国内での特許を取得したと発表した(東北大学プレスリリース、4Gamer.net)。
このゲームアプリ「METEOR BLASTER」は、ゲーム感覚でかつ短時間の作業で視野の状態を確認することができるというもの。ゲーム内容は「宇宙空間を舞台としたシューティング系」で、画面中央の隕石を破壊するといった操作を約5分間取り組むだけで、視野を簡易判定できるとしている。日本国内では失明原因として緑内障が最も多い。しかし、早期に発見できれば、進行を抑えることができる。METEOR BLASTERは早期発見につなげるために開発したものだとしている。
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