ツイート内の画像キャプション機能、不適切利用が問題に 企業アカウントでも

2022年7月14日 07:53

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記事提供元:スラド

 TwitterのALT機能(画像の説明)機能は、いわゆる画像キャプション用途向けのもので、もともとは視覚障害者などに、スマートフォンの読み上げ機能を利用することで、画像の内容を説明する補助機能として用意されている。しかし、ALT機能の使い方を理解していない投稿者が多く間違った使い方がされ、結果として本来の使い方を必要とする視覚障害者が迷惑を被る事例が多いようだ(App Storyジェン鬱さんのツイート)。ジェン鬱さんのツイートがわかりやすいので引用すると、

 前に視覚障害者の方が「画像を読み込むと叫び声が聞こえてきたりする悪戯が多い」ってツイートしているの見て(あっ多分ALTに無意味にああああああって書いたんだろうな)と思ってから、初めて見えてる人間の無邪気さが人に迷惑かけてることに気付いて落ち込んだんだよなこれのリプ欄見て辛くなってる

 とのこと。なおファミリーマートの公式Twitterが、正しいALT機能の使い方を実践している。ALT機能の間違った使い方や本来の使い方の手法に関しては、App Storyの記事が詳しい。ALT機能は通常のツイートと異なり、1000文字もテキストを入れ込むことが可能なことから、長文の小説を書いてしまったり、画像と異なる内容のテキストを入れたり、URLを入れ込んだりしてしまう事例が跡を絶たないとのこと。

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