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Anker充電器、出力に関する指摘受けアップデート対応 希望者には返金へ
アンカー・ジャパンは5日、6月23日に発売を開始したUSB急速充電器「Anker 736 Charger(Nano II 100W)」に関して、個人ブログPurudo.netで指摘された問題点に関して、特殊な環境でのみ起きるものであり「一般的な使用においては問題はない」とする声明を発表した。先のブログでの指摘は、電子負荷装置を用いて3Aケーブルを使用して充電したところ、通常なら60W出力に制限されるところ、100W出力を検知したというものだった(アンカー・ジャパンリリース、ケータイ Watch、CNET、ITmedia)。
アンカー・ジャパンは同性婚では「法的に求められているPSE認証を取得しており、またUSB-IFが定めたUSB Power Delivery(USB PD) への互換性があり、PCへの充電など通常の使用においては本事象の再現性はなく、安全にお使いいただけます」とコメント。その上で安全に使えるよう、接続しているケーブルがeMarker非対応の場合も、ソース側でも制御する仕様にアップデートしたとしている。懸念がある場合は、製品購入後30日以降でも返金対応をおこなうとしている。
発端となった記事を掲載したPurudo.net側も、数多くの消費者に混乱を生じさせてしまったことをお詫び申し上げますとした上で、経緯などに関する見解を出している(Purudo.net)。
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