Google Pixel 6純正ケース、サードパーティ製ケースよりも劣化が激しいか

2022年6月1日 11:25

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記事提供元:スラド

headless 曰く、  Google Pixel 6 / 6 Pro 純正ケースの急速な劣化が話題になったことを受け、Android Police が投票を実施している(Android Police の記事)。

投票は Google 純正ケースとサードパーティ製ケースについて、それぞれ「新品同様」「完全ではないが問題なし」「劣化の兆しあり」「損傷または退色」の 4 段階で評価するもので、合計 8 つの選択肢から一つを選ぶことになる。複数使用している場合はその中で最もよく使っているものについて評価するよう求めている。

投票開始から 24 時間経過した時点(総投票数590票)で、Google 純正ケースが 62 %、サードパーティ製ケースが 38 %。このうち、純正ケースの損傷または退色が 27 % を占め、サードパーティ製ケースの新品同様 (26 %) が続く。純正ケースの新品同様は 16 % で、数としては 3 番目に多い。

しかし、純正ケースのみで見ると 44 % が損傷または退色、26 % が新品同様なのに対し、サードパーティ製ケースのみで見ると 69 % が新品同様で、損傷または退色は 8 %に過ぎない。新品同様+問題なしと劣化の兆し+損傷・退色を比較すると、純正ケースでは後者が60%、サードパーティ製ケースでは前者が87%を占める。

投票は締め切られていないので今後大幅な変動がないとは限らないが、少なくとも Android Police 読者の使用する範囲では、サードパーティ製ケースよりも純正ケースの劣化が激しいようだ。

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