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SNS利用動向調査、幅広い世代でLINE使われる 利用率は8割超えに
nagazou 曰く、 NTTドコモの関連団体であるモバイル社会研究所は16日、全国のSNS利用動向についての調査データを発表した。この調査は1月にWebで調査が行われ、全国の15~79歳までの男女が対象となっている。有効回答数は7050だった(モバイル社会研究所、ケータイ Watch)。
これによると、LINE、Twitter、Instagram、Facebook、TikTokの利用率のうち最も高いのはLINEで81.6%にも及んだ。続いてTwitterが41.6%、Instagramが35.6%、Facebookが24.4%、TikTokが8.5%になったとしている。年代別の利用率に関しても10~70代まで全ての年代でLINEが利用されているそうだ。
Twitterに関しては10代で81.2%、20代で74.3%となっており若年層が中心だった。一方で70代は14.8%だった。Instagramに関しても同様の傾向で、10代が71.2%、20代が63.7%と若者が多くを占め70代になると11.5%と非常に少なくなる。Facebookは30代の利用者が最も多く31.4%、10代は12.8%と低い。国内では全体的に利用者は少なめのようだ。TikTokは10代の利用に偏っていて39.3%。20代になると16%にまで低下している。
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