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Google、モノクロの絵文字フォント「Noto Emoji」でブロブを復活
記事提供元:スラド
Google がモノクロの絵文字フォント「Noto Emoji」を公開した(Google Developers Blog の記事、Google Fonts、9to5Google の記事、Android Police の記事)。
日本で絵文字が誕生したときは非常にシンプルな技術だったが、ディスプレイが網膜解像度へ進化し、絵文字は写実的な方向に進化している。これにより失われたシンプルさを復活させるためにGoogleはNoto Emojiをデザインしたという。できる限り細部を除いていくことで限定的でない柔軟な使用が可能になる。
モノクロにしたことで国旗の絵文字は識別が困難になるため、アルファベット 2 文字で国を示すスタイルになっている。また、人物の絵文字では Android 7.1 Nougat まで使われていた半球形の「ブロブ」が復活した。ただし、Nougat までのAndroid ではスマイリーもブロブだったが、Noto Emoji では通常のスマイリーデザインのままになっている。
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