関連記事
「はじめてのおつかい」がNetflix配信、海外で大ヒット 教育巡る議論も
お馴染みの日本テレビのバラエティ番組「はじめてのおつかい」がNetflix経由で世界配信され話題となっているという。海外でも概ね好意的な意見が多いようだが、米国などのように13歳未満の子供に対しては基本的に保護者の監視が義務付けられているような国では「幼児におつかいを頼む」という行為が「幼児虐待のように感じられる」という意見も出ているようだ(Impress Watch、J-CAST ニュース、東洋経済オンライン、ニューズウィーク日本版)。
ただその一方で米国の家庭教育が「子供を独り立ちさせない」傾向があるという問題提起などにもつながっており、メディアごとに意見は異なるものの、教育に関する議論を広げる役割なども果たしているようだ。英国でも同様だが子どもの安全性の観点から「搾取的で危険」といった批判的な報道も見られるとのこと。一方で英国版のリメイクが作られるといった話も出ている模様。
スラドのコメントを読む | 日本 | テレビ | 英国 | 教育 | 娯楽 | アメリカ合衆国
関連ストーリー:
Netflixの加入者数が20万人減少。アカウントの共有などが理由 2022年04月21日
アカデミー賞ノミネート作品の制作会社、アカデミー賞公式サイトのDMCA削除要請をGoogleに送る 2022年03月30日
Apple、ロシアでの全製品の販売と政府系アプリの提供を停止。IT各社も同様の制限 2022年03月03日
数独ゲームに偽装した海賊版動画ストリーミングアプリ、App Storeで高評価を得る 2021年06月16日
日本オラクル社員犬キャンディによる「はじめてのおつかい」 2011年03月02日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク