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Meta、「公開されている」とみなされる個人住所情報の共有を不許可に
headless 曰く、 Meta は 8 日、「公開されている」とみなされる個人住所情報の共有を許可する例外をコンテンツポリシーから削除すると発表した。Meta の発表は昨年 6 月の発表に追記されているため少しわかりにくいが、今回の追記分は「Recommendations」以降だ(Meta の発表、The Verge の記事)。
Meta は Facebook および Instagram で個人住所情報や「個人の住居の外観や近隣の景観がわかるような画像」の共有が認められる状況について監督委員会に諮問し、監督委員会は「公開されている」とみなされる個人住所情報の共有を許可する例外をコンテンツポリシーから削除するよう勧告していた。一方、本人が自分の個人住所情報を投稿したか、公開に同意している場合、他のユーザーがその情報を再共有できるようにすべきと監督委員会は勧告したが、Meta では本人が許可したかどうかの確認が難しいことから採択を見合わせている。
「個人の住居の外観や近隣の景観がわかるような画像」に関しては、その画像に表示される内容がニュース報道の焦点である場合、住人に対する抗議が組織化される状況がある場合を除き、住所が特定できるなどのコミュニティ規定違反に該当しても共有を許可すべきだとの勧告を取り入れる計画を示している。
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