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Google Play、ポリシーを改訂 長期間更新されないアプリにアクセスしずらく
Google は 6 日、アプリのターゲット APIレベルに関する要件を拡大する Google Play ポリシー改訂を発表した(Google Play の対象 API レベルに関するポリシー、Google Play ポリシーの最新情報、Google Play アプリの対象 API レベル要件、Android Developers Blog の記事)。
現行ポリシーのターゲット API レベルに関する要件は新しいアプリとアプリのアップデートを対象にしており、1 年以内にリリースされた最新の Android OS メジャーバージョンをターゲット API レベルに設定することを義務付けている。11 月 1 日以降はアップデートされていない既存のアプリも対象となり、2 年以内にリリースされた Android OS メジャーバージョンをターゲット API レベルに設定していないアプリは Google Play で新しいユーザーからのアクセスが制限される。
具体的にはアプリの既存ユーザーを除き、ターゲット API レベルよりも新しいバージョンの Android OS を実行するデバイスでは Google Play でアプリにアクセスできなくなる。そのアプリを以前に Google Play からインストールしたことのあるユーザーは、アプリ側がサポートしている限り Android OS のバージョンにかかわらず引き続きアプリを検索・インストール・使用できるとのことだ。
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