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ゴールドウイン新ユニセックスウェア「ゴールドウイン ゼロ」スタート、リペアして“長持ち”機能的衣服
ゴールドウイン(Goldwin)が、新プロジェクト「ゴールドウイン ゼロ(Goldwin 0)」をスタート。2022-23年秋冬楽天ファッション・ウィーク東京内でデジタルプレゼンテーション形式で発表した。
■“長持ちする”機能的衣服「ゴールドウイン ゼロ」
スキーウェアをルーツに持つ、日本のスポーツブランド・ゴールドウインが、メンズ・ウィメンズから成る新しいプロジェクト「ゴールドウイン ゼロ」を始動。ゴールドウインの日本チームとロンドンのデザインスタジオ・OK-RMがタッグを組み、新しい時代に向けた機能的ウェアを提案する。
アウターやニット、フーディなどの衣服は、「自然・科学・技術」の3つの視点にフォーカスを当ててデザイン。目指すのは、最高の品質とタイムレスな美を備えたアイテムだ。
■植物・蝶から生まれたアウター&ウェア
「自然」のアイデアは、カラーやシルエットに反映。中綿入りベストは蝶の羽から、またパッカブルタイプのパーカは、葉の葉脈からヒントを得て作られているという。
■伝統的なスキーセーターを再解釈
また、ゴールドウィンのルーツであるスキーウェアやゲレンデウェアは、伝統的な「技術」と革新的な「技術」を融合させることで、モダンに再解釈。スキーセーターは、無縫製のホールガーメントで仕上げることで、必要な量の糸のみを使用したサステイナブルなデザインへと生まれ変わっている。
タイムレスな美を追求したというアイテムは、どれもミニマムな仕上がり。フード付きのアウターは、ボディやアームラインにジップポケットをつけて機能性を高めながらも、ボディとトーンオントーンの止水ファスナーを起用するなど、クリーンなデザインとなっている。
■リペアして長く愛用
加えて、ゴールドウイン ゼロの特徴といえるのが、リペアして長く愛用できること。すべての布帛製品は、富山のリペアセンターでの修理が可能のため“長持ち”。気に入ったウェアを長く愛して欲しいという、ゴールドウインの洋服への愛がこもったポイントだ。
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