関連記事
Google、2段階認証の標準化でアカウント乗っ取り被害が半減
記事提供元:スラド
Googleによると、2021年に同社が行った2段階認証(2SV)の標準化によりアカウントの乗っ取り被害が約5割減少したという。標準化により同社アカウントを持つ1億5000万人以上のユーザーが2段階認証の対象になった。加えて200万人以上のYouTubeクリエイターにも2SVを要求している。この取り組みの結果、上記のユーザーにおけるアカウントの侵害が50%減少したとしている。ただベースとなる乗っ取り被害者の総数が不明であるため、この数字が多いのか少ないのかは若干わかりにくいところがある(Googleブログ、やじうまWatch)。
スラドのコメントを読む | セキュリティセクション | Google | セキュリティ | IT
関連ストーリー:
新型コロナ管理支援システム「HER-SYS」、誤入力などさまざまな問題を抱える 2020年09月30日
Googleが2段階認証の仕様を変更、キャリアメールアドレスへの送信が不可に 2019年11月09日
クロネコメンバーズの二段階認証、スマホ向けログイン画面には実装されていなかった 2019年07月29日
7payと同じく7月1日よりスタートしたFamiPay、現時点で不正ログインなどのトラブルはなし 2019年07月09日
2段階認証の発明者はキム・ドットコム氏? 2013年05月26日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク