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テンセント、ゲームの新規投入を中国当局が禁止 微信の使用制限も
記事提供元:スラド
BloombergやSCMPの記事によれば、中国国内でゲーム大手テンセント・ホールディングスが、中国の工業情報省から24日から新規アプリの市場投入を停止するよう命じられているという。11月1日に施行された中国の個人情報保護法の影響によるものだという。すでに投入されているアプリは継続してダウンロードできるものの、中国の工業情報省はアップデートに関しても24日から一時的に停止するよう指示しているとのこと(Bloomberg、South China Morning Post)。
またWSJによると、中国政府は中国の国有企業に対し、テンセントのチャットアプリ「微信(Weixin)」にセキュリティ上の懸念があるとして、従業員による使用を制限したと報じられている。それによると少なくとも国有9社の社内で微信の使用を中止して削除すべきとの通達があったとしている。対象となった企業としては通信大手のチャイナモバイル、中国建設銀行、石油大手の中国石油天然気集団(CNPC)などがあるとのこと(WSJ)。
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