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セガ米国法人、プライズゲーム機に不正な設定があったとして提訴される
記事提供元:スラド
セガの米国法人であるSega of Americaが12日、過去に販売していたプライズゲーム機で訴訟を起こされたという。訴訟の対象となったのは「Key Master」と呼ばれる機種で、クレーンゲームのように鍵状のユニットを操作して景品を取るタイプのプライズゲーム機(Polygon、AUTOMATON、GIGAZINE)。
一定の条件を満たさないと景品が取れない設定が用意されており、しかもその設定がデフォルトでONになっていたとしている。原告側はこうした情報が利用者には開示されていなかったとして、Sega of Americaに対し500万ドル(約5億5000万円)の損害賠償を求めているとのこと。
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