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キヤノンの写真クラウド「image.canon」、保存データの一部が消失
記事提供元:スラド
キヤノンは同社が運営しているデジカメ向けのクラウドサービス「image.canon」で、ストレージ障害が発生し、ユーザーが保存していた静止画・動画データの一部が失われたと発表した。同サービスでは1IDにつき10GBまでならユーザーはデータを長期保存できる(ITmedia、日経新聞)。
7月30日に障害を発見。サービスを一時停止して調査したところ、6月16日以前にこの10GBストレージに保管していたデータの一部が消えてしまっていたことが判明したという。サムネイルに関しては残っているものの、オリジナルデータにはアクセスできないとしている。ストレージ障害に関しては修復、8月4日にサービスを再開したとしている。
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