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COVID-19パンデミックでゲーム開発者の大半が在宅勤務に GDC調べ
headless 曰く、 GDCが8月のGDC Summerを前に、2,500人近いゲーム開発者を対象に実施した調査報告書「State of the Industry: Work from Home Edition」を公開した(GDCのニュース記事[1]、 [2]、 Windows Centralの記事、 報告書ダウンロードページ)。
回答者の勤務先の規模としては、1~5人(35%)と500人以上(18%)が過半数を占める。COVID-19パンデミックのために在宅勤務へ移行したという回答者は70%で、以前から在宅勤務だった27%を加えると97%が在宅勤務という状況になっている。27%が在宅勤務による生産性への影響はないと回答しており、「どちらかといえば低下」と「大きく低下」を合わせて41%が低下、同様に32%は向上したと回答。創造性は40%が変わりなく、35%が低下、25%が向上したとのこと。
いずれも大きく低下/向上は10%未満にとどまるが、自宅で仕事に集中できるかどうかが分かれ目になったようだ。仕事の時間が普段より長くなったという回答者も39%おり、その理由としては通勤時間分も仕事に割り当てる、仕事を終えるきっかけがつかみにくい、子供の相手で同じ量の仕事に時間がかかる、といったものが挙げられている。
パンデミック中に取り入れた仕事の方法などをパンデミック後も継続していくとの回答は64%を占める一方、勤務先がオフィスでの業務再開を計画しているとの回答も66%を占める。ただし、オフィス再開計画なしという回答の中には、オフィスが閉鎖されていないケースも含まれるそうだ。再開計画があってもいつになるかわからないという回答者もおり、今すぐオフィスに戻っても安全だと考える人は11%にとどまるとのことだ。
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