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Google、オープンソースプロジェクトの商標管理団体設立 3種類の商標を移管
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 Googleがオープンソースプロジェクトの商標管理団体「Open Usage Commons(OUC)」を設立した。商標の管理やガイドラインの作成、商標問題の管理を行うという。すでに同社の所有している「Angular」、「Gerrit」、「Istio」という三つのオープンソースプロジェクトの商標をOUCに移管したとしている(Google Open Source Blog、ZDNet Japan)。
ただGoogleが独自にOUCを設立したことにはいくつかの反発も出ているようだ。Cloud Native Computing Foundation(CNCF)の存在があったこと、長い間、管理に議論のあったIstioを三つのプロジェクトの一つに入れたことが主な理由だという。すでにLinux FoundationやIBMなどの一部の団体から批判が出ているとされる(@IT、I-Programmer)。
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