関連記事
「Microsoft版のChromebook」は実現するのか
あるAnonymous Coward曰く、 MicrosoftがEdgeブラウザをChromeベースに変更したことで、Googleの「Chromebook」のようなハードウェアをMicrosoftもリリースできるようになるのではないか、という話がある。Microsoft EdgeはChromiumレンダリングエンジンを採用、これによりChromeとほぼ完全に互換性を得ることになり、Chromeアプリストアから拡張機能をインストール可能になった。さらにLinuxもサポート可能になっている(ZDNet、Slashdot)。
さらに、Edgeの「コアWebエクスペリエンス」はChromeに非常によく似ているが、Chromeとは異なるいくつかの差別化機能を備えている。その1つとして、Chromeよりもプライバシーに重点を置くことができる点がある。
とはいえ、同社がその気になってChromebookを後追いしたとしても、WindowsノートPCとの差別化には苦しむことになるとは思われる。たとえばWindowsアプリをサポートすれば、Chromebookとの差別化は容易に出来るだろう。しかし、Windowsアプリのサポートが優れているほど、Edgebookと既存のWindowsノートブックとの差別化は困難になるとしている。
スラドのコメントを読む | ITセクション | Chrome | Chromium | IT
関連ストーリー:
東京都渋谷区、区立小中学校向けにSurface Go 2を12500台導入 2020年05月14日
Microsoft、Surface Go 2やSurface Book 3などの新ハードウェアを発表 2020年05月07日
Google、カリフォルニア州の学生向けに4,000台のChromebookと10万のWi-Fiホットスポットを提供へ 2020年04月06日
2019年のPC出荷台数は8年ぶりに増加 2020年01月16日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク