Apache NetBeansバージョン12 LTSリリース

2020年6月17日 07:32

印刷

記事提供元:スラド

 Anonymous Coward曰く、

 JavaScriptで実装されたフロントエンドが主流でほとんど耳にする機会も少なくなった気がする統合開発環境(IDE)NetBeansだが、バージョン12 LTSがダウンロード可能になっている(OSDN Magazine窓の杜)。

 バージョン12からは長期サポート(LTS)が導入されたほか、JDKのバージョンによってエディタのコード入力補完の挙動が変わる、Java FX対応、Jakarta EEはまだ非対応、Gradle、Maven、PHP、JavaScript、HTML、C++をサポート、Look and FeelにFlatLAFを追加(Light、Dark、IntelliJ、Darcula)などなどわりと多め。

 久々にダウンロードしてFlatLAFのIntelliJにしてみたら今風で実際、これが格好良いのだが、世の中Swingって今でも需要あるのかとも思う。実はタレこみ子の職場ではいまここって感じでSwingのGUIでちょこまかな業務用のちまちまアプリ作って使ってたりするんだが。

 スラドのコメントを読む | オープンソースセクション | apache | プログラミング

 関連ストーリー:
PYPLの人気IDEランキング、1位はVisual Studio、2位はEclipse 2017年08月19日
Java SE 8リリース 2014年03月20日
Java SE 7 リリース 2011年07月31日
最高の統合開発環境は? 2006年06月30日
VSCodeの対抗馬というIDE「Eclipse Theia」登場 2020年04月08日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事