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Internet Archiveが電子図書館サービスを開始、著作権者からは反発の声
記事提供元:スラド
米国でも新型コロナウイルスの感染拡大によって学校や図書館の閉鎖が続いているそうだ。そのため、米Internet Archiveが電子書籍の貸し出しを行う電子図書館サービスを開始したのだが、これに対し著作権者から著作権侵害であるとして反対の声が上がっている(HON.jp)。
「National Emergency Library」と名付けられたこの電子図書館では、約140万冊の書籍が電子化されて提供されており、ユーザーは1人10冊までこれらの電子書籍を借りて読むことができるという。これに対し出版社の団体であるAssociation of American Publishersは、この電子図書館は非合法であり、著作権者や出版社の権利に対する攻撃だとする声明を出している。
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