ネット通販で朝9時以前の「早朝配達」を導入する動き

2020年1月30日 08:25

印刷

記事提供元:スラド

 Anonymous Coward曰く、

 ネット通販による宅配便の需要増とあわせ、不在などで受け取れない宅配物の再配達が課題となっている。そのため、アマゾンジャパンは朝7時30分からの宅配を導入しているという(日経新聞)。

 朝9時以前は通勤・通学前で在宅していることが多いため、この時間を狙うことで再配達を減らすことを目指す。アマゾンジャパンのほか、アスクルのネット通販「LOHACO」では一部地域で午前6時からの配達時間指定が可能になっている。楽天市場も同様に一部地域で午前7時からの配達を始めたそうだ。

 一方で就寝中に起こされたというトラブルも予想されるとのことで、土日・祝日は8時以降に配達するよう配慮しているという

 スラドのコメントを読む | ITセクション | ニュース | IT

 関連ストーリー:
日本郵便、土曜配達を廃止し平日限定を検討 2018年11月16日
ゆうパック、再配達依頼なしでの再配達を取りやめへ 2018年03月19日
Amazon.co.jpで注文した商品の「デリバリープロバイダ」経由での配達でトラブル多発? 2017年07月03日
政府、宅配便の再配達抑制の呼びかけ 2017年04月06日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事