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Gmail、送受信した電子メールを添付ファイルとして転送可能に
Gmailで送受信した電子メールメッセージを添付ファイルとして転送する機能のロールアウトが始まっている(G Suite Updates Blogの記事、 Neowinの記事、 SlashGearの記事、 Mashableの記事)。
利用可能になったアカウントではWeb版Gmailでメッセージのコンテキストメニュー(右クリックメニューおよびメッセージ選択時の三点メニュー)に「添付ファイルとして転送」という項目が追加され、メッセージを.emlファイルとして添付できる。メッセージ作成画面に他のメッセージをドラッグ&ドロップして添付することも可能だ。これにより、複数のメッセージをまとめて転送することが可能になる。受信側で添付されたメッセージをクリックすると、ポップアップウィンドウで表示される。そのため、ブラウザー側のポップアップブロック設定の変更が必要になることもある。
ロールアウトに関してはG Suite向けのスケジュールしか出ていないが、G Suiteユーザー以外にも順次提供されているようだ。手元の環境ではサブで使用しているアカウントで14日から利用可能になっていた。なお、G Suite向けのロールアウトスケジュールは即時リリース方式の場合に9日から最大15日間で順次ロールアウト、計画的リリース方式の場合は来年1月13日から最大15日間で順次ロールアウトとなっている。
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